子育て

電車でベビーカー押しながら降りてない?段差に注意!安全な降り方とは

ベビーカーを押す母親のイラスト

電車でベビーカーを乗せるとき、降りるとき…どちらもベビーカーを押して乗降していませんか?

意外と多くの人が間違っているのは降り方!

安全に降車するにはまずドアに背を向けて立ち、ドアが開いたら自分が先に降りてそのままベビーカーを引くようにして後輪・前輪の順でホームに着地させる方法が良いのです。

この記事では安全な降り方を解説し、その根拠と私のヒヤリ体験談をまとめました。

多くのパパママ、保育者に届きますように…!

それでは続きをどうぞ〜!

安全な降り方:自分が先に降りてベビーカーは後から。

荷物が少なくベビーカー自体が軽い場合は一瞬持ち上げて降りる方法も一般的です。

でも私が今まで見た限りでは普通に歩く向きでベビーカーを押して降車する人が多かったです。
一見普通のこの降車方法、ベビーカーの前輪が電車とホームの間に挟まる可能性があって非常に危険なのです。

冒頭にも書いたように、おすすめの安全な降り方3ステップを説明します。

  1. ドアに背を向けて立つ
  2. ドアが開いたら自分が先にホームへ降りる
  3. そのままベビーカーを引くようにして後輪・前輪の順でホームに着地させる

混雑した車内だと方向転換が難しい場合もあります。
左右どちらのドアが開くか把握しておいて、はじめ乗車したときに降りるドアに背を向けて立っておくと良いです。

そして何よりも、焦らず慎重に降りるよう心がけるのが一番です。
早く降りたい、乗りたい人が周りにたくさんいてプレッシャーに感じるかもしれません。

でも大丈夫。

中には急いでイライラしている人もいるけど、やさしく見守ってくれる人の方がたくさんいますよ。
ここは赤ちゃんの安全を第一に考えて行動しましょう。

根拠:電車とホームの距離・段差から考える

この方法だと、もしベビーカーの車輪がホームとの間に挟まるとしても後輪です。
仮に自分が転んだりしてしまってもベビーカーが前のめりになることはありません。

前輪が挟まってしまった場合、もし油断してベルトをしていなかったら更に危険。
最悪赤ちゃんが顔からホームに激突してしまう可能性があります。

あ、危ない!ヒヤリ体験談

実際に私が段差にハマって動けなくなってしまった話と、他人のママさんが降りるときに大転倒してしまったところに居合わせた話をします。

私の実体験。前輪がハマって動けなくなった!

浅草へおでかけするとき、都営浅草線で乗り換えしたときのことです。
特に急いでいたわけでも人がたくさんいたわけでもありません。
目的の駅に着いていつも通りベビーカーを押して降りようとしました。

“ちょっと隙間が広いな…まあ前のタイヤさえ着地できちゃえば大丈夫かな。”

前輪を浮かせてホームに着地させようとしたところ…
“…ん!?ホームが遠い!これはまずい!”

と思ったときにはもう遅く、前輪が電車とホームの間に落ちて、ズボッと挟まってしまいました!!
いや、前輪というより娘の足もとくらいまで落ちていました。

少しパニックになった私も右足が落ちて、自分とベビーカーを一人で脱出させるのは不可能な状態に…!

すぐにそばにいた男性と駅員さんに引っ張り上げて助けていただきました。
(この2人には今でも本当に感謝しています。)

娘は一瞬の騒ぎにビックリして大泣きしましたが、しっかり肩と腰のベルトをしていたのでホームに少しも当たることなく無傷でした。

この件が起きるまで電車とホームの間に落ちるなんて考えもしませんでした。
自分のベビーカー操作を過信していたことを反省するきっかけになりました。

遭遇した話。ママが転んで赤ちゃんが下敷きに…!?

仕事を終えて電車で帰宅している途中のことです。
近くにショッピングモールがあるため平日でもベビーカーを押しておでかけしているママがよく利用する電車でした。
私はその電車が来るのをホームで待っていました。

電車が到着してドアが開いて、“あ、ベビーカーが降りてくるからドア脇で待とう”私がそう思ったとき。

後ろにたくさん降りる人が待っていることに焦ったのか、そのママがかなり慌てた様子でベビーカーを押したため前輪が電車とホームの間に突っかかり「あああ!!」と言いながらママはどうすることもできずそのままの勢いでベビーカーに覆いかぶさる形で大転倒してしまったのです…!!

ホームに散らばる荷物、近くにいたおばさんが「キャー!!!」と悲鳴をあげました。
ベビーカーはストッパーがはずれてたたまれた状態でうつ伏せに…赤ちゃんはその下です。

みんなで駆け寄って急いでベビーカーを立ち直したら、奇跡的に赤ちゃんは無傷でした。
ママが覆いかぶさる一瞬、手で体重がかかるのを避けていたのでしょう。
また、この赤ちゃんもしっかりベルトをしていました。

みんなで「危なかったね、怪我なくてよかった、よかった」と言い合いました。
ママはパニックの半泣きで赤ちゃんを抱っこしながら「すみません!ありがとうございました!すみません!」と何度も言っていました。

突然のことにビックリして泣き出す赤ちゃんを見て、自分が降車に失敗したときに泣いた娘の顔を思い出しました。

まとめ

  • まず電車乗り降り以前に、ベビーカーのベルトは常に・絶対に締めること。
  • 電車降車時、ベビーカーを持ち上げられるならゆっくり慎重に。誰かの助けを借りられたらGOOD。
  • 電車降車時、ベビーカーを押して降りるなら自分が先に降りてベビーカーは後から。

お出かけ先ではいろんな駅で乗り換えをすると思います。

特に都内では、大人も落ちてしまうほど電車とホームの距離が空いている駅があります。
逆に距離は空いていなくても、ホームより電車の方が高くなっていて段差が激しい駅もあります。
油断は禁物です。

今回私の体験談・遭遇した話をしましたが、幸いどちらもケガなく無事でした。
でも電車の段差は本当に危ないです。

ちょっとだけでも頭の片隅においていただいて「これから注意しよう!」と思っていただければ嬉しいです。

多くの人が安全で楽しいおでかけができますように…!