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映画「SING/シング」のDVD&Blu-rayが子供におすすめな3つの理由

映画「SING/シング」

2017年3月に公開された映画「SING/シング」に今も親子でハマり続けています。私は一人で映画館で見て感動したためDVD&Blu-rayを買ったのですが、2歳の娘もここまでハマるとは思っていませんでした。この記事では映画のあらすじと感想、子供と大人に向けてのそれぞれのオススメポイントを紹介します。
※説明する中で多少のネタバレを含みますのでご注意ください。

「SING/シング」ってどんな映画?

概要

2016年12月21日アメリカ公開
2017年3月17日日本公開
製作:イルミネーション・エンターテインメント
上映時間:108分

「ミニオン」で有名な3DCGアニメ映画製作会社が作る、世界的ヒットソング・名曲を織り交ぜたエナジームービー。様々な動物が人間のように暮らす世界の、ある寂れた劇場が舞台。音楽の持つ力を最大限引き出すストーリーと構成で一気に引き込まれる映画です。

あらすじ

主人公はある寂れた劇場のオーナー、バスター・ムーン(コアラ)。運営状況は良くなく借金もたまるばかりで追い込まれたムーンは賞金1000ドルで歌のオーディションを行うことを思いつく。さっそくチラシを大量に刷るが高齢事務員のミス・クローリー(イグアナ)のミスにより、予定より100倍の「賞金10万ドル」と書かれたまま街中の動物たちへ配布されてしまう…。
オーディションは大盛況。選び抜かれた重要登場人物(登場動物と言うべき?)であるブタ、ゴリラ、ネズミ、ヤマアラシに加え、後にコンサートに参加することになるこの映画のメインともいえるゾウのバックストーリーを描きながら話はテンポ良く進む。映画終盤で開催されるコンサートは、それぞれのキャラクターの心情とリンクした音楽と最高に盛り上がるライブシーン映像が圧巻。

私の感想

動物の擬人化という点で、この映画より少し前に公開されたディズニーの「ズートピア」と設定が被るところがありますが私はこっちの映画の方が断然好きです。なぜかって、難しいこと考えずに見ることができてひたすら音楽が素晴らしい。また、夢を諦めずに努力する動物たちに感情移入し、映画が終わった後にはなんだか自分も頑張れそう…と前向きになれる明るい映画だからです。

動物の個性を活かした動き・毛並みの表現や、アニメーションで描くことが難しい水の表現なども「ここまで技術が上がっているのか」と驚くほどキレイです。

子供におすすめ!3つの理由

理由1:動物への興味が広がる

かわいらしい動物たちが人間のように生活をしていて、3DCGの技術も高く表情豊かなので見ていて楽しいです。生き物に興味を持ち始める幼児には食いつきの良いアニメです。

理由2:本物の洋楽に触れることが出来る

公式によると誰もが聴いたことのあるヒットソング・名曲が60曲以上も登場するのだとか。意味がわからなくても本物の英語に触れさせたり聞き慣れるようにするというのは幼児期にも大切なように思います。DVDの設定で英語・日本語で両方とも楽しめますから、聞き比べも楽しいです。

理由3:音楽シーンの区切りが良くダラダラ見なくて済む

映画ラストでそれぞれのキャラクターが賞金のためではなく自分自信のために歌うコンサートを開催するのですが、それが時間にして30分程度。一番最後のチャプターです。そこから見ればライブを見ているような感覚で盛り上がることができるし、映画を「長いからここまでね」と言って切り上げて「まだ見たいーー!!」と泣かれることもありません。
ミュージックビデオ、ライブDVDを見る感覚に近いです。

また、Blu-ray特典映像がものすごい豪華。1本数分なので気軽に見やすい尺で助かります。特典映像一覧はこちら。※アンダーライン付きのものは個人的に特におすすめ!

  • ミニ・ムービー(グンターの子守)
  • ミニ・ムービー(ひと目惚れの恋)
  • ミニ・ムービー(エディのライフコーチ)
  • ミニ・ムービーメイキング
  • メイキング・オブ・「SING/シング」
  • 編集のリズム
  • キャラクタープロフィール
  • 「くよくよするなよ」ミュージック・ビデオ
  • トリー・ケリーのミュージック・ビデオ撮影
  • 「フェイス」ミュージック・ビデオ
  • 「フェイス」リリック・ビデオ
  • “Set It All Free”リリック・ビデオ
  • 歌って踊ろう!「フェイス」
  • 「SING/シング」ネットワーク(グンターのダンススタジオ/ムーン劇場/ロジータの子育て装置/ミス・クローリーの出会い系サービス/ニュース映像)
  • グンター名場面集

もちろん大人にもおすすめ!

これだけは伝えたい。MISIAの歌がとにかくすごい。

英語版の声優トリー・ケリーの歌唱力はもちろんすごいのですが、MISIAには本当驚きました。一番高いキーで「Yeahhhhh!!!」とかなりのロングトーンで盛り上がり、その響きで背景のセットを倒してしまうシーンがあるのですが、その部分を聴き比べるとMISIAの方がさらに上のキーで声が出ています。しかも、歌全体を通してトリー・ケリーのオリジナルのアレンジを1音1音完璧にマネしながら日本語で歌っているんです。

この素晴らしいMISIAの歌は、残念ながらサウンドトラックCDには収録されていません。DVD・Blu-rayだけで聴けるので、MISIAの歌だけでも元を取ったような気分になります!

まとめ

2020年12月には続編がアメリカで公開されることが決定しているそう。ネズミのマイクというキャラクターだけはその後の行方・謎を含めたまま物語が終わってしまいましたから、その続きも気になる所です。
気になる方はDVD・Blu-rayでストーリーをチェックして、2020年の続編をワクワクしながら待ちましょう…!!