娘が3歳半のとき、第二子の妊娠が発覚。
と説明してきました。
なるべくしつこくしないように気をつけながら…。
娘の初めてのリアクションは
と大泣きでした。
そんな娘もいろんな葛藤を経て少しずつ自分がお姉ちゃんになるという自覚を持ち始めています。
携帯にメモ書きしていたのを簡単にまとめてみました。
Contents
第二子妊娠後、上の子の変化
さっそく赤ちゃん返り
【8/30】赤ちゃんができたこと、お姉ちゃんになることを伝えると「(赤ちゃん)いらない〜!やだー」と言う。
【9/1】めまいで横になっている私に「大丈夫?ヨシヨシしよっか?」と気を遣ってくれる。
【9/2】さっそく赤ちゃん返り。歩き始めの頃のヨチヨチ歩きのマネを何度も繰り返す。「んまんまんま」と赤ちゃん言葉を話す。
【9/6】エコー写真を見るおばあちゃん(私の母)に「これお母さんの赤ちゃんだよ」と説明する。
【9/14】赤ちゃんが出てくる絵本、アニメ(ドックのおもちゃドクターの妹が産まれる回など)を好んで選ぶようになる。
気遣い…からの、不満爆発!
【9/18】私が気持ち悪そうにしていると「大丈夫?赤ちゃん、元気かな?」と心配してくれる。
【9/20】寝かしつけ前の抱っこユラユラも絵本もお父さんの方がいいと気遣ってくれる。
【9/22】昼寝から起きて「お母さんダメ!お父さんでもヤダ!」と大泣き。「本当はお母さんに抱っこして貰いたいけどお父さんじゃないとダメだ」と我慢していたのが爆発した様子。私が膝の上で座ってたくさんハグ&抱っこしたら落ち着いた。
※切迫流産となり絶対安静にしていた期間だったので、娘にあまり構うことができず不安な想いをさせてしまったと反省…。持ち上げての抱っこはできないけど、座りながら膝に乗せてギュッとハグするのは毎日続けたい。
娘なりにいろいろ葛藤している様子
【9/29】いつも3人で行っていたスーパーまで遠くて歩けないので、夫と娘だけでお買い物に行ってもらう。最初は「お母さんも!」と一緒に行きたがっていたけど、最終的には我慢して2人で行った。おみやげにチョコボールを買ってきてくれた。
【10/14】家族の名前を挙げるときに4人言ってくれた。「お母さんと、お父さんと、赤ちゃんと、娘ちゃん!」
【10/15】「赤ちゃんが娘ちゃんと遊びたいからここに来たんだって」と言うと、「赤ちゃんと遊ばなーい」→私のお腹から取る動作でエイっと投げる→「赤ちゃん投げちゃったー」「…やっぱりごめんなさいする」「ごめんね」と、言ってお腹に戻す。でもそのあとやっぱり「遊ばなーい」と言っていた。
【10/16】「お腹痛いの大丈夫?お父さんも娘ちゃんも心配してるよ」と気遣ってくれる。
赤ちゃんに話しかけたり遊び始める
【10/30】「娘ちゃんのお腹にも赤ちゃんいるよ」と言って自分のお腹をさする(本当にいるかのような出っ腹)
お風呂上がりに「赤ちゃんー!クリームだよー」と一緒にボディクリームをぬってくれる。
【11/2】お腹から赤ちゃんを持ち出すしぐさをしておままごとを始める。
「産まれたら[赤ちゃん]じゃなくて、娘ちゃんみたいにちゃんとした名前を付けるから、そしたらその名前で呼んであげてね!」と言ったら「名前[赤ちゃん]がいい!!」とのこと。
【11/6】保育園前でお腹から赤ちゃんを取り出すしぐさをして「着いたよ!保育園だよー!」と案内。
【11/9】久しぶりに少しだけおんぶをしたらニコニコ大喜び。
【11/24】入浴中「娘ちゃん、赤ちゃんのお姉ちゃんになってあげるね!」と突然の宣言。
【12/3】帰り道、突然「娘ちゃん、赤ちゃんのお姉ちゃんになる?」と再確認。
【12/17】「(保育園の友達の)じゅん君がお兄ちゃんになったんだって!」「はるや君とゆいちゃんは仲良しなんだよ!(保育園へ兄妹で通っている友達)」など、保育園で兄弟姉妹を持つお友達の話をよくするようになる。
「お姉ちゃんって呼ばないで」
【12/31】私が赤ちゃんの代わりの声として「ねぇねぇ、お姉ちゃん!」と声をかけると「お姉ちゃんじゃないもん…」と逆戻り。
【1/2】お風呂で私のおへそに水をかけて「お水だよ!おいしい?」と聞いてくる。おへそが口だと思っている。
【1/10】会話の流れで、夫が娘に「娘ちゃん、お姉ちゃんになるんだよね」と言うと「嫌だ」と言う【1/11】「赤ちゃん起きて!朝だよ!」とお腹をポンポンしてくる
【1/31】お風呂で「お姉ちゃんじゃない、娘ちゃんが赤ちゃんなの!」発言。【2/5】バスに乗るために私が少し小走りしたら「赤ちゃん、落としちゃった?」と聞いてきた。走ると落ちちゃうという発想が子供らしくておもしろい。
お母さんが入院でいなくなるのが不安
【2/7】実母と出産時の入院スケジュールについて話していたとき。「お母さん入院やだ!(保育園のお迎えはおばあちゃんじゃなくて)お母さんがいい!」と号泣。「赤ちゃんがお腹から出てくるためには、お母さんは4日くらい病院にお泊まりしないといけないんだよ。」と説明。「赤ちゃん出るの見たいぃぃぃ…」と泣く。「もちろん!そばにいてくれるとお母さんも嬉しいな、頑張るね。」と言って抱きしめた。
【2/21】「うっ!今お腹蹴られた!」と言うと「赤ちゃん!蹴っちゃだめだよ!!」と注意してくれた。【2/24】赤ちゃんはココ(股を指差して)から出てくるんだよ。と説明すると「えーー!!」とびっくりしていた。おヘソから出てくると思っていたらしい。【3/10】お腹に手を当てて「今動いた!!すごーーい!」と喜んでくれた。
【3/15-16】2日連続で「私、赤ちゃんのお姉ちゃんになってあげるね!」と宣言。
【4/1】夜寝る時間になってもまだ遊びたいとぐずる。
【4/3】お風呂上がりにバスタオルで壁や窓を拭きたいと言い出し「バスタオルは体を拭くものだよ。バイ菌が付くからやめようね。」と説得。わざと赤ちゃんみたいな声で大泣きして突然「お母さんがいい…」と泣き出す。「来週お母さんが入院するのが怖いんだね。5日後に帰ってくるから大丈夫だよ。我慢しないで、たくさん泣いていいよ。娘ちゃん大好きだよ。」と伝えるとさらに号泣。かなり不安がたまっていた様子。
出産当日
娘は生まれる2時間前に病院到着。1万円かかるけどソファもあって広いLDRにしたので、娘も幼児雑誌を見たりパンを食べたりリラックスして過ごしていた様子。
生まれてからは弟を溺愛!
今回は妊娠中の上の子の変化をまとめてみました。
早速の赤ちゃん返りから、次第にお姉ちゃんになる自覚が芽生え、でもまだまだ甘えたい、お姉ちゃんって呼ばれたくない、自分が赤ちゃんでいたい…という思いが伝わってくる行動もありました。
で、産後どうなったかと言うと…弟を溺愛しています。
産後翌日の面会時、私が寂しかったので娘にハグをしようとしたら軽くかわされ一直線に弟のもとへ。

息子ももうすぐ2ヶ月になるところですが、意地悪をしたり暴力を振るったりすることなく、良いお姉ちゃんをしてくれています。
自分のことを「お姉ちゃんは〜」と話すほど。
妊娠中の赤ちゃん返りが嘘のようです。
オムツ替えや沐浴などのお手伝いもあれこれしてくれますが、言ってもまだ3歳(もうすぐ4歳)。
上の子の優しさに甘えすぎないように、2人だけで向き合って遊ぶ時間も意識しながら日々過ごしていきたいと思います。
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