先日、第二子となる長男を出産しました。
上の子は女の子でもうすぐ4歳です。
娘のときは初めての子育てだったので全てにおいて「こんなもんかなぁ」と思うしかありませんでした。
でも今回2回目となる新生児のお世話をしてみて、同じ赤ちゃんでも全然違うと感じることが多々ありました。
(そもそも女の子と男の子で性別の違いがあることも大きいですが)
この記事では上の子との違いを、あくまでも我が家の例として記録しておきたいと思います。
Contents
食欲の違い!?おっぱいの吸い付き力が違う
街で話しかけてくれるおばあさんに「男の子ならよく飲むでしょう〜?^_^」と言われます。
はい、私も産むまではそう思ってました!!
ですが…娘のときより全然飲みません。
生まれたてホヤホヤでまだ入院中は口にくわえると安心するのか疲れるのか、すぐ寝てしまいました。
体重があまり増えず心配するばかり。
今はそこそこ上手に飲めるようになりましたが、それでも娘のときの必死に乳首に食いつくかんじが全くありません。
衝撃!寝る子って本当に簡単に寝るんだ…
息子、背中スイッチがないんです!!超嬉しい!(今のところ。)
娘のときは授乳して満腹でも寝ないのでずっと抱っこでユラユラ…
寝たと思ったらそ〜っと置いて、それでも起きてギャン泣き…
みたいなことを繰り返していました。
離れると泣くため、ベビーベッドは1ヶ月も使えず。
当時はツライとか考える余裕も無くひたすら寝かしつけチャレンジ。そんなもんだと思っていました。
今、息子がスッと勝手に眠りにつく様子を見て「寝る子は本当に簡単に寝るんだな…」と実感しています。
ベビーベッドは4年ぶりに大活躍だし、比較的睡眠時間も確保できています。
ゲップが苦手でよく吐く
息子はゲップがヘタでよく吐きます。
噴水のようにピューッとは吐かず、気付くと口から耳の後ろにかけてタラーっと垂れてるという程度なので健康に問題はないようですが。。
これが地味に大変。
スタイは買い足して8枚をローテーション。ベビー服や敷いているタオルも1日2回は替えています。
便秘で毎日、綿棒浣腸
娘は生まれてから今もずっと快便タイプ。
下痢もあまりせず、排便も必ず1日1回はあるので腸環境は整っているようです。
対して息子は生後3週間でミルクを足し始めてから便秘気味になりました。
母乳量が足りてないようなのでミルクを辞める訳にもいかず…。
ゲップも苦手なので腸にガスがたまり、お腹がパンパンに張っていました。
そんな時、1ヶ月健診で教えてもらったのが綿棒浣腸。
手順は以下の通り。
- 綿棒を用意する。(普通の大人が使うやつでOK)
- 綿部分を指で軽くほぐす。
- ベビーオイルを染み込ませる。
- 綿部分のみ(1cmくらい)を肛門に入れて優しくクリクリ円を描くように回す。
ネットでは「綿棒浣腸は2〜3日排便がなかったら…」などと書いてありますが、息子はゲップが出ないのですごく苦しそうなのと、夕方になるとおならもうんちも出せなくてギャン泣きするので1日1回綿棒浣腸してます。
顔まわりが男臭い!赤ちゃんの甘い匂いはどこへ…
娘が赤ちゃんのときは体全体からほんのり甘い匂いがして、その匂いを嗅ぐのを妊娠中ずっと楽しみにしていたんですが…
誕生した息子、すでに男臭い!!
特におでことほっぺの横あたり。
ちょっと衝撃でした。
赤ちゃんはみんな甘い匂いがするものと思い込んでいたので。
男の子をもつ友達に聞いたらやっぱり男の子あるあるなんだとか。
男の子育児の宿命…おしっこを飛ばされる
男の子を育てたことがある人には当たり前のことだったのかもしれませんが…
初めておしっこを飛ばされたときは心底びっくりしました。
今、何が起こった!?!? …と。
考えてみれば当然ですが男の子にはチンチンがありますから、おむつを外したときに気持ちよくなって高確率でピューッと飛ばされる訳ですよね。
今では必ずおしりふきを1枚、そっと上にかぶせて防御しています。
まとめ
娘と息子の育児を通して、食べること・寝ること・排便&排尿・体臭などの面でそれぞれの個性を感じました。
頭ではわかっていたけど赤ちゃんも本当に個性いろいろなんだなと。
これからは生理現象的なものだけでなく、成長するにつれて体型や性格など様々な違い・悩みも出てくると思います。
初めての男の子育児、できるだけ楽しみながらやっていきたいです。
